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第14話 「ZETの刺客」 5月4日放送
脚本:山口亮太/絵コンテ:ワタナベシンイチ/演出:ワタナベシンイチ/作画監督:高橋 晃
 突然勝達の前に現れた佐奈間が、いきなり勝達のスカウトを始めた。佐奈間ラボから由宇が飛び出したことを知らされた勝は、由宇の大きさに改めて感心する。
 TBだけは穏やかな日常がいつまでも続かないことを知っていた。その予想を正すかのようにZDが再び現れる。
 ZDとの因縁のファイトを前にTBは勝やヒデに自分の持ち物を渡して回る。喜ぶ勝たちはそれがTBなりの別れの挨拶であることを知らない。
 人知れずZDとTBのファイトが始まった。負ければZETに帰らねばならないTB。その元に勝たちが駆けつけた。兄弟の問題だからと勝達の介入を跳ね除けるTB。そこにZETの刺客、XL(ゼクセル)が現れた。違法な改造でTBだけでなくZDさえも倒そうとする非道なファイトに、勝はマッハジャスティスを投げ込む。辛くも勝利した勝だったが、そこで始めてZETという組織が動き出したことを知った。
 勝たちを巻き込みたくないために沈黙を守ろうとするTBに勝はファイトを挑む。勝てば全てを打ち明ける約束をかけて、勝とTBはフィールドに上がった。


第15話 「恐怖のジャマーフィールド!」 5月11日放送
脚本:吉田 伸/絵コンテ:西村純二/演出:高木茂樹/作画監督:なかじまちゅうじ
 ついに勝とTBのギアファイトが始まった。ファイトを通じ、自分を思う勝の心の痛みを感じたTBは、ようやく自分の過去を語り始める。ZETでの過酷な訓練、そして相手を破壊するまで続けられるギアファイト。それが間違っていることに気づき、TBは組織を抜けて放浪の果てにこの町にたどり着いたという。そして驚愕の事実を聞かされた勝たちの前に、新たなる刺客・DJが姿を現した!
 あっという間に敗れた近藤と斉藤の仇を討つべく、DJにファイトを挑むヒデ。リズムに合わせて攻撃を仕掛けるDJにヒデは苦戦するが、TBの思いついた作戦が功を奏して見事にDJを撃破!
 そして勝たちは、次々と現れるZETの刺客からこの町を守ることを、改めて心に誓い合うのだった。

第16話 「国府田がんばる!」 5月18日放送
脚本:むとうやすゆき/絵コンテ:小原正和/演出:小原正和/作画監督:佐久間信一
 いつの間にか、下町の豆腐屋に住み込んでいた国府田。豆腐屋を仕切るめぐみと毎日豆腐作りにいそしむ国府田にとって、ZETなどどこ吹く風だ。だが、そこにもZETの刺客の影が忍び寄る。現れた刺客・BNは、国府田が豆腐屋にいることが気にくわない。何とBNの正体は、ギアファイターの修行に出ていためぐみの弟・匠だった。ZETの刺客に成り果てたBNと、国府田のファイトが始まる!
 豆腐屋の修行で得た技で、BNを返り討ちにする国府田。しかし国府田に負けたBNは、ZETに帰れなくなってしまった。気落ちする弟を励ますめぐみ。そして、BNはあえてZETに戻って激しい訓練に耐え、いつか一流のギアファイターになることを誓う。つかの間の豆腐屋姉弟の再会。それを優しく見つめる国府田は、また新たな旅に出るのだった。

第17話 「奪われたサンダーブレイカー」 5月25日放送
脚本:岡田麿里/絵コンテ:菱川直樹/演出:菱川直樹/作画監督:しんぼたくろう。/高橋 真一
 好きな人のギアに自分の写真を張れば両想いになれる、そんなおまじないを信じる女子ギアクラブ部長の安生。ギアクラブ部員・岩清水トオルは、安生のプリクラをTBのサンダーブレイカーに張る役目を引き受けてしまう。ところが、岩清水は自責の念に耐え切れず、うっかりサンダーブレイカーを握ったまま川原に逃げ出す。そこに現れるZETの刺客、双子の兄弟のRTとLT。TBと間違われた岩清水はギアファイトを受けるも完敗。おまけに勝手にギアを持ち出したことでTBを怒らせてしまう。翌日、罪滅ぼしのためにギアスザクでRTとLTに勝負を挑む岩清水だが、2台のギアを相手に苦戦。しかし敗北の寸前、勝がマッハジャスティスを持って現れた。勝と岩清水は、見事なコンビネーションでRTとLTを撃退!
 TBとも仲直りした岩清水の元に再び現れた安生は、何と今度は岩清水のギアにプリクラを張れという。うれしいような困ったような岩清水だった。

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