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第30話 「海の上のギアファイター」 9月7日放送
脚本:岡田麿里/絵コンテ:高木茂樹/演出:菱川直樹/作画監督:高橋 晃
 勝たちの乗る豪華客船で、アルバイトに励む国府田。優雅なクルージングも彼には関係なし。急な呼び出しで乗客のギアファイトの相手をすることになった国府田だが、呼び出した相手は何と阿久沢由宇! 彼もまた次なる開催地に向かっていたのだ。
 ギアファイトの最中に自分をチラリとも見ない由宇に、プライドを傷つけられる国府田。その夜、由宇の激励パーティー会場でチャンピオンシップ公式戦が行われる。その相手に選ばれたファイターは、何と国府田! リベンジの機会を得た国府田はニトロに目覚めたW(ワイルド)アイアンウルフで由宇に挑むが、そのとき船が揺れて誠がマストに取り残されてしまう。 誠の救出に向かう国府田。彼がギアファイトを放棄したと誰もが思った瞬間、W(ワイルド)アイアンウルフは信じられない動きを見せる!

第31話 「進化!ヘビースパイクF(フォース)」 9月14日放送
脚本:岡田麿里/絵コンテ:ワタナベシンイチ/演出:ワタナベシンイチ/作画監督:しんぼたくろう。、高橋真一
 3年連続世界チャンピオンのタジリ・タヂリ。佐奈間ラボで彼とファイトするチャンスを得た勝は大はしゃぎするが、そこに現われたレオンは「あいつとのファイトは面白くない」と言い出す。勝は意気揚々とファイトに臨むが、結果は勝の完勝。だが、レオンはその結果を初めから分かっていたかのようだった。チャンピオンすら退けるニトロを会得した勝に、自分とファイトすればさらに強くなれると語るレオン。果たして、勝とレオンのファイトがチャンピオンシップで実現した! 結果は引き分けに終わるが、レオンは勝の成長を称え、決着をつけようとヘビースパイクF(フォース)を取り出して勝に迫る。ニトロを発動して応戦する勝とマッハジャスティスS(ソニック)だが、ニトロの激突で爆発が起こり、必殺技を受けたマッハジャスティスS(ソニック)はバラバラに……。

第32話 「新たなる黒の王」 9月21日放送
脚本:木村 暢/絵コンテ:菱田正和/演出:菱田正和、工藤寛顕/作画監督:高橋 晃
 粉砕されたマッハジャスティスS(ソニック)を、何とか修理しようとがんばる勝。そのころ、チャンピオンシップではM(マイティ)ゼロデルタで連勝を続けていたZDと、由宇のファイトが行われようとしていた。しかしZDの前に現れた由宇の手には、キングシュバルツN(ネオ)ではない、新たなギアが握られていた。それこそ、金一郎がキングシュバルツN(ネオ)のデータから生み出した究極のギア・キングカイザー! 由宇が新しいギアを使いこなす前に勝負をかけようと、ZDは激しい攻撃をしかけるが、キングカイザーのポテンシャルはZDの想像をはるかに超えていた。由宇はニトロを発動してZDを破るが、いきなりニトロが暴走して会場を凍りつかせるほどの力を放ち始める。そこにレオンが現われ、ヘビースパイクF(フォース)で暴走を止めようとするが……。

第33話 「入魂!マッハヴィクトリー」 9月28日放送
脚本:むとうやすゆき/絵コンテ:西村純二/演出:高木茂樹/作画監督:なかじまちゅうじ
 由宇のニトロを止めようとしたレオンが消えたあとも、由宇は戦うたびに相手のニトロに反応して暴走してしまう。金一郎は由宇とキングカイザーのニトロが危険だと承知しながらも、由宇ならば必ず使いこなして究極のギアファイトを見せてくれると信じていた。その言葉に危機感を感じた銀二郎に、マッハジャスティスS(ソニック)の鼓動を受けて作った新たなクレイモデルを見せる勝。銀二郎は、早速作業に取り掛かる。そしてヒデやTBまでが敗れ、キングカイザーの暴走がすべてを凍りつかせようとしたとき、勝が新生ギアを手にして現れた! マッハジャスティスS(ソニック)の魂を受け継いだギア、その名はマッハヴィクトリー! 互いの必殺技が激突したとき、ついにキングカイザーの制御に成功する由宇。そして由宇は勝と公式戦での再戦を誓い、その場を去っていった。

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